エコ・デザイン

ビオメリューはデザインを始める段階からアクションを起こすことで、私たちの製品による環境への影響を最小限にしようと取り組んでいます。

  • ビオメリューは、製品がライフサイクルを通じて与える環境負荷の大部分は、デザインの段階で決まると考えています。この為、私たちは開発段階から製品ライフサイクルの環境への影響を考慮する提言を行う“エコ・デザイン”ワーキンググループを設置しました。
  • そして現在開発中の製品に、このエコ・デザインのアプローチを適用しています。例えば、新しいVIDAS® 3のデザインは以下を考慮しています:
     低消費エネルギーの部品の選択
    • 低消費エネルギーの部品の選択
    • 必要なエネルギーを減らすための管理プロセスの明確化
    • より環境に優しいケースやパッケージ素材の選択
    • 紙の印刷物の削減:
      • 印刷フォーマットの縮約
      • 印刷データの最適化
      • 画面上の情報へアクセスしやすいソフトウェア

ビルのエコ・デザイン

セントルイス事業所(アメリカ)の新しいビルは、2010年初期にLEED1 Gold labelを授賞しました。また、2013年の終わりに完成したラ・バルム・レ・グロット(フランス)にある新しいR&Dのビルは、2014年6月に“NF Bâtiments Tertiaires - Démarche HQE2 Neuf”規格の全面認証を取得しました。HQEプロファイルは、快適性(ビジュアル、保温性など)や利用者の健康に加え、環境性能を配慮しているビルに対して定義されます。

1  LEED(Leadership in Energy and Environmental Design):米国グリーンビルディング協会によるボランティアプログラムであり、グリーンビルディングの第三者による検証を行います。
2 HQE(Haute Qualité Environnementale)高環境基準:フランスのグリーンビルディング認証スキーム
Pioneering Diagnostics